ご葬儀の用語解説。聞きなれないご葬儀用語を判りやすく解説します。

アイコン&用語解説
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ご葬儀の用語解説。
聞きなれないご葬儀用語を判りやすく解説します。

アイコン&用語解説

アイコン 解 説
式場費 式場費:
式場を両日借りる費用。
民営と公営で料金が大幅に違います。
御火葬料 御火葬料:
都内民営火葬場は、炉のランクによって金額が異なります。
48300円/107500円/177000円の3種類。
御収骨容器 御収骨容器:
骨壺。
白(瀬戸)、青磁、大理石の3種類に、それぞれ2号から7号まで各サイズが有ります。
火葬場休憩室 火葬場休憩室:
火葬を待つ間に利用する休憩室。
人数によって部屋の大きさを選べます。
火葬場飲食費 火葬場飲食費:
火葬場休憩室で、火葬を待つ間の飲食費。
お酒、ビール、ジュース等があり、栓を開けた分だけ精算します。
保管料 保管料:
何らかの事情でご遺体が自宅に戻れない場合、火葬場や葬儀社等の施設に預かる場合の料金です。
1日単位で計上します。
寝具 寝具:
お通夜の晩、式場に泊まる際に手配する、レンタルの寝具(貸布団、寝巻き等のセット)。
貸衣装 貸衣装:
自前の喪服が用意できない場合お客様に貸し出す、レンタルの喪服。
男女共和装、洋装、各種サイズをご用意しております。
ヘルパー ヘルパー:
葬儀社社員の作業を補助する為に派遣される人材。
男女有り。
拘束時間や作業内容で料金が設定されています。
ガードマン ガードマン:
大型葬儀等で、多数の車両や会葬客の誘導が必要な場合にガードマンを依頼します。
霊柩車 霊柩車:
お宮の載ったタイプと、宮なしの洋型があります。
車種と走行距離によって金額が設定されています。
ハイヤー ハイヤー:
出棺時、僧侶や喪主等が火葬場に向かう為に用意される車両です。
戻りは遺骨と遺影と位牌が乗る場合が多いようです。
マイクロバス マイクロバス:
僧侶、喪主以外の親族や、火葬場に向かう会葬客が乗る為のマイクロバス。
およそ23〜24名乗りになります。
配膳人 配膳人:
両日食事の際、会葬客や親族に料理や飲み物を運んで給仕する女性スタッフ。
通常料理屋が手配します。
通夜料理 通夜料理:
通夜の際会葬客に振舞う料理。
一般的にはお寿司、煮物、揚げ物等の組み合わせで、予想人数分をご用意します。
精進落し 精進落し:
告別式の後(収骨後または繰り上げ初七日法要後)、親族が食べる懐石弁当形式の食事です。
手伝い用食事 手伝い用食事:
受付や案内等のお手伝いのスタッフの為に、特に出棺後すぐに用意する食事です。
飲み物代 飲み物代:
両日式場や火葬場で飲まれる飲み物の料金。
使用(開栓)した分だけの精算になります。
祖供養品 祖供養品:
会葬客への返礼品。
千円程度の品が多いが、最近は3〜5千円程度の品を、香典返しとして葬儀の際に渡して済ませるケースも有ります。
心付 心付:
霊柩車等各種車両の運転手や、火葬場の火夫さん等に渡すチップ。
祭壇料 祭壇料:
白木祭壇と生花祭壇が有ります。
それぞれ祭壇の幅、高さ、デザイン等により価格や種類が豊富にあります。
御寝棺特上帷子 御寝棺特上帷子:
棺おけ。
桐や檜を使った木製の棺と、布張り棺があり、それぞれサイズがあります。
帷子は、旅支度用の白装束や足袋のセットです。
通知状 通知状:
大型葬、社葬やお別れ会等の、日時や要領が記載された案内状です。
会葬礼状 会葬礼状:
葬儀両日に、返礼品と併せて使います。
喪主名、挨拶文、故人名、葬儀日時等が記載されています。
御写真引伸 御写真引伸:
遺影の引き伸ばし作成。
喪家から預かった写真原稿を元に、着せ替えや背景処理等を施し、額装してリボンを掛けます。
御写真前花飾 御写真前花飾:
特に白木の祭壇の時、遺影の前に飾る花飾り。
デザイン、大きさによって金額も変わります。
花額 花額:
遺影の額まわりを生花で飾った装飾額のこと。
枕花 枕花:
ご遺体を、自宅等に安置した際、遺体の枕元に飾る生花。
花瓶やかご花を飾ります。
枕飾・後飾 枕飾・後飾:
自宅でのご遺体ご安置の際、ご遺体の傍らに据える、香炉、燭台、リン等を載せた小祭壇です。
火葬後は遺骨や位牌、遺影が載ります。
寝台自動車 寝台自動車:
病院から自宅等にご遺体を運ぶ為の、ストレッチャーを完備した自動車。
料金は走行距離計算になります。
ドライアイス ドライアイス:
ご遺体の保存処置として通年使用します。
通常10キロで約24時間効果持続。
毎日交換(補充)の必要があります。
御盛物 御盛物:
祭壇にお供えする、一対の果物や砂糖菓子のお供え物。
台や三方などに綺麗に盛り付けて飾ります。
式場装飾 式場装飾:
ひだ幕や提灯など、式場を飾る装飾の総称。
家紋入水引 家紋入水引:
式場内、祭壇の近く、天井の横幅一杯に引く、家紋を染めた(印刷した)水引。
家紋入焼香幕 家紋入焼香幕:
焼香用のテーブル(台)に掛ける、家紋を染めた(印刷した)幕。
受付具・書類 受付具・書類:
受付の際に使用する、香典帳や会葬帳等の消耗品の帳面類や文房具一式。
胸章関係 胸章関係:
喪主やご遺族が付ける白いバラ型の喪章や、お手伝いの係員用の腕章など。
家紋入高張提灯 家紋入高張提灯:
式場の入り口左右に一対で飾る、家紋と家名の入った提灯。
提灯下花飾 提灯下花飾:
家紋入高張提灯の足元に飾る花飾り。
正面看板 正面看板:
式場入り口脇に掲げる、9〜12尺位の大きさの、布や木目の看板。
故○○○○儀葬儀式場 と入れます。
看板下花飾 看板下花飾:
正面看板の足元に飾る花飾りです。
案内看板 案内看板:
最寄り駅などから式場への道中の道案内の為の、○○家式場と入れた、立て看板です。
6尺のものが多いようです。
天幕・外廻り関係 天幕・外廻り関係:
式場の設備では間に合わない場合に用意するテント等の屋外設備。
大型葬や寺院での葬儀に使用する場合が多いようです。
お別れ花 お別れ花:
出棺時、棺に入れてお別れをする為に用意される生花。
ちぎり花を使用する場合が多いようです。
プラカード プラカード:
案内看板同様、道中の道案内用に用意します。
○○家と入れたプラカードを係員が一定の間隔で手に持って立ちます。
案内提灯 案内提灯:
夜間の道案内に使用。
芳名板 芳名板:
供花が多数の場合、供花ごとに名義札を刺さず、名義札だけをまとめて会葬客に披露する為の立て板です。
照明・放送設備 照明・放送設備:
大型葬等で、式場内や祭壇を照らす為の照明と、BGMやマイクを使用する為の音響設備等です。
記録写真 記録写真:
喪家からの希望があれば、カメラマンを入れて両日の葬儀の様子を撮影し、アルバムにします。
モニター・ビデオ モニター・ビデオ:
大型葬等で式場内の様子を外のモニターに映し会葬客に公開します。
又は上記記録写真同様、ビデオで記録撮影します。
企画費 企画費:
喪家や遺族の希望を聞き取り、規模や内容を確定していって葬儀を形作る為のプランニング費用です。
設営撤去費 設営撤去費:
両日祭壇や葬具を運搬、搬入、設営、撤収する費用。
主に人件費。
進行管理費 進行管理費:
ご葬儀が滞りなく完了する様に、役所の手続き代行等も含めた施行管理に関わる費用です。

ご葬儀用語

末期の水
(まつごのみず=死に水)

割り箸の先に絹糸で脱脂綿をくくり付けたものに水を含ませて、臨終を迎えたご遺体の口元を濡らし、この世最後の水として飲ませて差し上げること。

守り刀

ご安置しているご遺体の胸の上に、魔よけとして載せる刃物のこと。昔は魔物が遺体にとりつき悪いことをすると言われたため。包丁、ナイフ、はさみなどでもよいが、葬儀社が専用の模造刀を用意する。

枕机(=枕飾り)

ご自宅にご遺体をご安置する際、お線香をあげたり、お位牌やおりんやローソク、お供物などを飾るための簡易な小型の祭壇。通常、ご葬儀が済むとそこにご遺影やご遺骨をお飾りし、後飾り(あとかざり)としてご納骨が済むまで使用します。

納棺

文字通り、ご遺体をお棺にお入れすることですが、(特に浄土真宗以外は)故人がこれからご浄土まで旅をされる旅支度の意味も含みます。足袋、手甲、脚絆、わらじをお付けし、三途の川の渡し賃といわれる六文銭、笠、杖を添えて、白装束をお掛けします。また、副葬品があれば、一緒にお棺にお入れします。(副葬品は、基本的に燃えるものに限定されます。)

湯潅(ゆかん)

盥に水を入れて、それにお湯を注いでぬるま湯を作り、それでご遺体を洗い清めること。ぬるま湯を作る手順が通常と反対(通常はお湯に水をさす)であることから、「逆さ水」という。最近では、ご遺体の細菌を増殖させるという衛生上の問題もあり、病院で行われるアルコール清拭をもって湯潅の代わりにされる場合が殆ど。また、湯潅専門の業者もいる。

戒名

仏道に入り、戒律を守ることを誓った信者に与えられる名前。本来は、生前に入信して授かるべきものであるが、今は菩提寺と檀家の関係が希薄になったりすることで、亡くなってから授かるものとされている。信士、居士、院居士、院殿居士、院殿大居士と、戒名にも格があり、菩提寺への貢献度や生前の社会的地位などによりかわってくる。浄土真宗においては、戒律という考えが教義にないため、戒名と言わず、法名という。

お布施

ご葬儀の際、お寺様にお渡しするもの。現在は、お通夜のお読経、告別式のお読経、繰上げ初七日のお読経、炉前のお読経、戒名料を全てまとめてお布施としてお渡しするケースが多いが、お寺によっては戒名料とお読経料を別にしなければならない場合もあるので、菩提寺に確認したほうがよい。

散骨

遺骨を粉末状にしたものを、海や山に撒くこと。近年話題にはなっているが、散骨について法的に明文化されておらず、法的には合法とも違法ともされていない。従って既存の各法律と照らし合わせながら行っているのが現実。「葬送の目的を持って、節度をもって行う」という条件であれば、今のところ問題はないとされているが、撒く遺骨の量や場所の制限等が定かではなく、「常識の範囲内で」という曖昧な尺度をもってするしかない。